1号

ジャンプフェスタの今年の屋台ものラインナップは値段も企画も相当べんきょーしたなあという印象。狛村隊長印ポークリブとか通だなあ。個人的にはジェリーのもちもち揚げぱんシナモン味が食べてみたいかも。
<新>PSYREN(岩代俊明):主人公こそ豪放磊落少年ながらも、世界観は厭世バリバリで非常に惹かれました。岩代先生の昭和回帰趣味は現代への違和感が背景にあるのかなと思ったりした。次回以降どう転がるかよく読めないのも巧く出来てるし、質問の一つ目に主人公が何と答えたかボカしてるじらしぶりも堂に入ってた。初恋:プチ誇大妄想少年とその都合のいい相手役少女という配置はやはりあまり見ていて気持ちいいものでは… あと即席お面で今宵を釣る安易な展開にイラッ やっぱり当たり外れの大きい作品だわ。とらぶる:BASTARD!の頃から思ってたけどスライム責めって何がどう拷問なのかよく分からん。そういえばあの漫画でも敵見張り役がたまらんなーとか言ってた気が… サムうさ最近は人情ものにギアが傾きすぎてて今ひとつ。ネウロもう何千人かは死んでそうな。作品史上初の大惨事。銀魂とうとう自らのグダグダ終盤をネタとしてメタに… でも今回ぐらい突き抜けてればいいか。同じパターンはもう効かない気もするけど。スケダン:ナイーブたちが無表情なのがわざとだとかマタニティ・ブルーのおなかが大きいのとか後からじわじわ気付くのがクる。でもそろそろ本来の学園人情話やっといた方がいい、多分。ディグレ:見ろ、まるでモブサブの命がゴミのようだー という非道い展開。でも彼らを悼んでる演出なのはビジュアル重視作品としては例外的でえらい。ムヒョ:べクトールは人間と霊の混血で、実はムヒョも…ってとこですか。
今週号、というか今期新連載はPSYREN一本で元取れそうに思いまいた。