PERSONA - trinity soul - #8

クスノキの下で」:マレビトからの新たなアプローチによる邂逅、そして洵の特殊能力の謎、叶鳴のイレギュラーな出自。沙季は本名の方が山咲まゆりなんでしょうね。しかし髪型とメガネでがらっとイメチェンしてきたなあ。まさしくペルソナの一つの例ってとこでしょうか。洵がいまひとつ本体との調整がうまくいかず暴走気味だった沙季のペルソナに何をほどこしたかはよく分からなかったけど、慎の能力とも近い癒しの意味合いを感じさせるのは、彼らがつまり「特A潜在」だという証なのかな。叶鳴が養護施設出身だとさらりと明かすのは、彼女の少々ズレた無防備な性質(と謎の組織との関連性)をよく示してたし、拓朗がめぐみに惚れてるという事をこの時点で明らかにしてるのもシリーズ構成として順調な感じ。しかしあばら骨が左右非対称だったり肝硬変ヴァージョンもあるという電動人体模型はほんとに見てみたいわ(笑)