二十面相の娘#8

「人間タンク」:人間タンクのギミックがよく分からんかったけど、とりあえず女研究者が相当かっこいいことは分かった。男キャラだったら萌え萌えだったぜ。今回「高橋ナツコ」というクレジットに目を疑うほど脚本良かったんですけど。女性のシリアスな心情を浮かび上がらせるのが得意なのかも。結局、反感飛ばしてきていたはずの春華(しかしなぜ中国風に音読み?)が似たもの同士で友として残ったという展開がそんなには強引に見えなかったのは演出ともども巧い。それにしても16歳で青春終了と先が見えているのもなんだかたしかに息がつまるね。令嬢生まれも大変なんだなあ。