懐かしい日々の対話

懐かしい日々の対話

懐かしい日々の対話

著者は高名な免疫学者。趣味は能の鑑賞と実演。免疫学と他の学問との対比や、能をはじめとした各種文化と免疫学の関連などを対話したもの。個人的に印象に残った内容は、能の女演者の現状の障害の実在(体力)と幻想(男社会)。というか能に女性がいること自体を知らなかったな。