だれでもない庭

だれでもない庭 ― エンデが遺した物語集 ―

だれでもない庭 ― エンデが遺した物語集 ―

エンデが遺した未完・未刊行原稿やメモ、書簡などを旧知の編集者がまとめた一冊。いかにして小説を組み上げていたかについても触れられる興味深さに加えて、途絶しているにも関わらず世界観の色彩の豊かさが楽しい中篇の数々。エンデ自身による挿絵も豊富。