ブラスレイター#19

暴走ジョセフをかつて愛弟子のような関係だった少女スノウが止めるというプロット自体はいいけど、ザーギン側の状況説明やスノウの背景設定再確認を示そうとする配慮が足りなくて、やはりどうも各エピソードのぶつ切り感が否めない。元隊長をぶった斬るヘルマンの直後の見得切りが、監督が配置した最大の見所だったのはよく理解できるけど。あれはなんというか非常に特撮もの風というか、一昔前のアクションアニメ調というか。