34号

ひさしぶりに土曜発売。そして創刊40周年記念号。複数の企画特集や綴じ込み付録が。なかでも村田雄介による両面ポスターのクオリティと仕事量には驚愕。採用キャラクターは名前はともかく作品名は全部わかった。でも「よろしくメカドッグ」の主人公が持ってるテレビクルーの掲げるマイクみたいな道具が何なのか分からない…。あとあまり似てないと言えてしまうのは西野@いちご100%。絵柄の相性の問題なのか、河下キャラそのものが似せにくい特徴を持つのか。どうも後者っぽいけど。
NARUTO:カエル姐さん(たーんとめしあがれポーズがキュートすぎ)の料理をそれでも食べることができたナルちゃんなら、なるほどバニラチョコミントミックスソフトも美味いと感じるだろう。納得。どがしかでんタイトルの意味っていつ分かるの?既出じゃないよね? ぬらり:カナちゃんの悲鳴とかキョドリリアクションが妙に個性的というか。段々キャラの色が着いてきたととらえるべきか。バリハケン:そういえばハケンじゃなくなって久しい。そしてなぜ同人誌作家ものに… ブルアー:ハイネの将来の夢はキリとは別方面にしたら良かったと思う。あと最後の構図取りが散漫にしか思えないんですけど。ディグレ:すごいなー師匠のセリフと行動支離滅裂で全然意味わかんないよこの漫画すごいなー とらぶる:ルンが一番かわいいかもと思えた回。しかし今時スケスケめがねエピとは。スケスケ… サイレン:純白の海、すなわちア( シャオの能力はテレパシー系かしら。あとテレキネシスサイコキネシスはベツモノとして分類されているらしいと初めて知った。どうも前者では対象自体に意識を関与させて物理効果をもたらし、後者は対象の周辺にエネルギーを発生させて動かす方式らしい。つまりテレキネシスが直接形式でサイコキネシスが間接形式? その系でいえば、マリーが前者の能力でカイルが後者っぽい。
それにしても秋本治の作品内データへの凝り様も執念としかいえないものがあると感じた号(ジャンプ史を年代で追う特別編の方は大分外部スタッフの力が入ってるとは思うけど)でありました。村田雄介秋本治はなんかこえー。本人たちが楽しそうにやってるだけに凄みがあるー