暑すぎて普段から怪しい判断力がさらに30%ダウン。さっき、明らかに賞味期限が切れ切れ切れまくりな牛乳をどうも捨てられなくて飲んじゃった。明日の朝には自分の吐しゃ物の臭いで目覚めるかもしれぬ。話変わるけどきのうは漫喫で「皇国の守護者」全5巻と「ギャグマンガ日和」の1、2巻読んできた。前者は漫画媒体でないと味わえない興奮(伊藤悠木城ゆきとに匹敵する天才では)がイデオロギーぶっちぎりで迫ってくる。すべての平和は戦争の合間にしかすぎないのかもしれない、それはさておきやはり日本は妹の国ではなくて姉の国であるな…とか猫最強モフモフモフとか。後者はデビュー作のオチ部分でのチラッと思索部分がえらい印象に残った。「夢を絶望してもそれを捨てる場所などない、残りの人生はずっとそれをひきずっていくのだ」と金星人に負けた火星人がつぶやく、そんな三国志まんが。増田こうすけは案外本が好きなタイプかもしれない。