少女コゼット#41

「エポニーヌの恋」:エポ子なんとなく死亡。享年16か17あたり。死因は単独潜入していた武装警官にマリ公をかばって左胸を撃たれた。スタッフ的には、わりと扱いに困ったのでガヴ生存の可能性へとつないだ処理だった感とゆーか。エポ子は直前までもうちょっとエゴ丸出しであがかせても良かったんではと思うんで、今回の演出はやや上滑りに思えたかも。コゼットの方は名塚佳織の演技がちゃんとキャラの成長とともに変わっていることもあって(それをいえばエポ役の人も全然悪くないけど)相対的にヒロインらしくなってきた。いてもたってもおれず男のために夜の街路へ出ようとする衝動性とか、ファンティーヌの血筋だなあと。