怪談レストラン

前菜・メイン・デザートの三本立て。デザートがショート・ショート仕立てで、今回限りかレギュラー演出かは分からないけどメインキャラによる百物語趣向ってのが気が利いてる。無機質な語りでオチがあるかなしかってのもほどよく不気味でもあるし。あとキャラデザインや色彩設定が、いい意味で東映らしくないのも個人的には気に入ったポイント。細かい演出では、教室で怪異が始まる直前に出て行くモブ生徒の手前の視点カメラから引き戸が閉められるさりげないカットが空気感醸してて感心。ところでEDが意味不明でおもろい。