鋼の錬金術師FA#18

「小さな人間の傲慢な掌」:ロス少尉、命は助かったものの家族や故国から離れて砂漠の向こうのシン国へと。涙の堅実な演出といい、マスタング組のバラエティ豊かなプロぶり(一部のぞく)といい、今回なんだかかなり好みな仕上がり。しかしバリー役の声優さん、好演すぎるな。なんかあの変態殺人犯が可愛くさえ思えてきたぜ。ところでエドの“罪を犯した自分たちがそれでも求めるものを追いかけるのは間違っているのかもしれないけど、応援してくれる人達のためにもここでやめるという選択肢は取らない”といったモノローグは、分かりやすくていい。数話毎にこういう台詞入れて視聴者の理解を助けてるね。