黒執事#20

(ながら見だったので見落としがあったらどなたか指摘していただけると助かりますが)ちょっとだけ脚本が大雑把かなあと。アバーラインが「こういう時代も終わりは近い」とか言い出すのは児童福祉の概念がまだまだ未発達であったであろうあの時代観からすると唐突気味だし、ランマオと義兄(名前覚えてないの)の出会いを描いてないんで設定説明をウェブなりで読まないと二人の関係性が分からないし。それとセバス対ランマオ戦はじっくり魅せてほしかったところ。そんな中で、アバーラインの死亡にシエルがセバスチャンに八つ当たりする流れでの演技が良かったです。まことに惜しい好漢をなくしましたって感じがひしひしと。