すごい列車!

すごい列車! (ナレッジエンタ読本10)

すごい列車! (ナレッジエンタ読本10)

鉄オタと呼ばれることに抵抗がある世代とむしろ嬉しい世代との両者の対談にて九つの章にカテゴライズされた国内のさまざまな列車が語られる。鉄オタにもあたりまえだけど色々な興味のベクトルがあるのだなあという印象がまず。そして鉄道列車の特徴に単純に興味を起こされた面もまた。特にJRとしのぎを削ってきた関西の私鉄のアクティブな姿勢がうかがえる車体特性についての見解が面白い。