ウルトラヴァイオレット コード044#12(終)

いやあまさかキングの右腕にサイコガン風の得物が仕込まれていようとは…さすがコブラ三十周年イヤー… さて本編の方は…超高速展開ながらなぜか後味は悪くないというか…この不思議さは同監督のTVシリーズ前作「雪の女王」と同じだなあ。結局、演出テイストが強烈に一貫できてさえいればそれは作品として成立できてしまうという…結局は大御所監督が大御所たるゆえんを実感して、正直退屈だった全12話を見終えたってところです。あ、ダクサス二世をずっとダ「グ」サス二世と間違えててすいませんでした… ところでフォーティフォーのDNA提供者が、ミラ・ジョヴォヴィッチが演じたキャラクターでてっきり映画版と通じさせるのかなーと思ったらまったく関係ない女戦士だったのには拍子抜けした… 権利関係…とか…?