神霊狩#11

やっぱり鳳医師はミス・スメラギ並の歩くハニー・トラップ。というかわざと雑誌を床におとして脚ガン見したマサユキ父の中学男子魂に脱帽…とか思ったけどあれは密会の約束を取り付けるための気を引くための行動か。ほかにもダムに浮かんでいた死体をなぜか見にきていた信の母は老けていてもなお可憐(でも『マドンナ』て呼び方は都の父の世代でもすでに死語だろー)。シリーズも後半戦に入って急になまめかしくなってまいりました。信の父は、擬似産道を通ることで生家のくびきから逃れて生まれ変わりたかったのかな。あの時の夕焼けが心に沁みたのは、揃って幻視追体験した太郎と信も同様だったろう。あ、そういえば大日本バイオの廊下をタチコマのプロトタイプが走ってたばい。あと次週がお休みだというのには驚いた。休みすぎちゃうかい。