しおんの王

色んな要素が盛り込まれてて悪食の匂いに身構えつつも、B級深夜ドラマテイストでなかなか楽しい。個人的には頭身や目玉サイズの統一が取れてない作品は苦手だが、本作はそれすらごった煮の一部分になってるようでメタで面白い。羽仁名人(ヒカ碁に似たキャラいたなあとは誰しも思いそう…でもない?)と将棋会館のおっさんが並んでるカットは骨格と眼球スケールの違いがほとんど別種族のようでかなりキた。あと歩くん(気触りっぽい師匠に派手に服むかれるシーンは今回のハイライト。でもあれ胸あるようにみえた)も女装時と平時で違いすぎわろた。でも女物調達しづらいのか、おかんの押入れから引っ張り出したような変なジャンパースカート履いてるのはなんかいいですね。しかし一番おどろいたのは紫音たんが小学生だってことだなあ。絶対領域が制服なんかーい…