シグルイ#8

蝉しぐれ」:考えてみれば必死に生きるというのは引いた目でみれば大概あほらしいものなのだなと今回の「一応の下手人」始末で感じるわけで。なにが「一応」だよ!(笑)…まあまったく縁もゆかりもない侍じゃなかったんでそこはまだしも良かったけど。まあなんというか、虎眼道場の面々もわりかし内面では焦ってきてるのかなと。今回は先生の鯉喰い、それとムナカタさんの遺骸と垂直に置かれてる首というシーンが特にきつかったわー。あの驚愕と無念が入り混じったような表情がリアルな気がして… しかし鈴之助、結局先週だけのはかない出番でより哀れさが…でも先輩が妄想ブラッシュアップしながら思い出してるうっふん肢体の数々が面白すぎました。けどきちんと大真面目にカット作ってるからえらいよなーとか。ところで噂のちゅぱちゅぱは何やってるか分からんようなぼかされ具合であり申した。いわゆるちゅぱ音がほとんどなかった感じ? そしていよいよ(蝉の羽化とともに)再登場、幽鬼のような伊良子は場違いな感想かもしれないけど美しかった。後ろに立ってた一人はいくだとしてもう一人は誰だろ。