スカルマン#6

「死神たちの宴」:キャラデザイン担当氏の作監の目覚しい回で、同じフジ系石ノ森原作つながりで思わず“ギルガメッシュをこの作画スタッフでリメイクしてえええ(でもシナリオと演出はそのままで)”と心で叫んだ。会議室の面々のそこはかとない石森キャラっぽ指数の高さとかたまらんですね。細かいところでは紫煙の表現がめちゃめちゃリアルだったりというのも。話の方も謀略の加担に及び腰になった市長が暗殺されるというあいもかわらず陰惨にして地味なエピソードで、こりゃネットレビュアー内で盛り上がらなかったのも納得。裏腹に自分の中ではけっこう盛り上がり。