DTB 黒の契約者#16

偽CCっ娘アンバーまたの名をフェブラリーの巻(後編):黒と再会してからの短いやりとりでアンバーの印象ががらっと変わる鮮やかかつこれみよがしでない演出の巧さ。これだけ雰囲気が描けてるなら、たとえなんたらプリムローズの目的とか正体やらがよく分からないまま終わったとしても文句ないかも。というか黒側の組織すらいまだよく分からんし。しかしノヴェンバー11がマキ少年(廃屋のカーテンにくるまる子供らしい描写が秀逸)を討ち取っちゃうとは思わなんだ。諜報員とかって仲間仁義に厚いというか仇討ちを欠かさないものだとは目にしたことあるかも。