「働きマン」の松方弘子みたいな週刊誌編集部員がいるとはどうしても思えない私は、この漫画の単行本が200万部にも達せん売り上げを誇っていることがなにやら得心できないのであります。しかして“そうか、これは女版しまこうさん、つまりは女性会社員向けファンタジーマンガなんだ！”と一度は合点したものの、しかしつらつらと思うに“でもしまこうさんよりはプロットがリアルだよな”と。少なくとも弘子は耕作ちゃんほどラッキーには恵まれてないもんな。耕作たんは道をあるけばボタモチにあたるものな。[この前説のオチ＝女は男よりある面ではシビアである] ところで他人事として眺めていた「OL進化論」の人気シリーズ『35歳で独身で』が自分にびったりあてはまっていて今更ショックを受けた件。特別編集単行本は、買いません……
ジパング：先週の予想外れた。でもこの漫画にでてくる自衛隊員はやはりかっこいいぜ! でももしかしてこれって尾栗しぼ… クッパパ：冷製野菜おかず、ヘルシーかつ季節感あっていいわあ。ジャイアントキリング：試合の時より合間のエピソードをじっくり読んでる人間がいうのもなんですがほんと絵うまくなったよね、この作者。じょなめけ：うーん、私はこの人の作風どっかが生っぽくて駄目みたい。江戸風俗ものはもっと洒脱な感じで見たい。ディアスポリス：本気でシステマ習いたいと思い始めてる私は、以前は合気道や太極拳に憧れていました。しかしイサーム、いきなり車ドロの指オール切断って…なんかキャラ強くなってねか。チーズ:最近ものすごく空気漫画化してるんで、あらたな大人猫投入でなんとかなってほしい。神の雫:フランスかぶれして帰国するかと思われた韓国イケメン(たぶんツンデレ)の妹はチョゴリであらわれ、そして雫の手引きによりその場にいるみんなが闘牛士のイメージを見る。韓国料理にも合うワインはあるんだ! -- なんかそういう話だったみたいですよ、ええ。僕の小規模な生活:今回のヘソを出したファッションの女性に付けた注釈、あれかなり邪魔。福満先生の観察眼表現をむしろスポイルしちゃってる。にしてもせっかくバンドやるのにワナビーバンドマンは入れてあげないのね〜 良かった点はキレた妻とのつつましい攻防。
次号は「福助」新エピソードが連載開始。うれしい。ところで巻末近くに載ってるミニ漫画、メガネ自画像の人の回でおもしろかった。グーグル履歴は私も気になってます。消す方法おぼえにゃな…
