2013-04-10から1日間の記事一覧
ヒロイックさを前面に出している点では今期随一(もしかすると唯一)で、理不尽なまでに土台から厳しい世界観を過不足なく描き出しており"引き"の効果は絶大といえる。母を悲惨に喪った主人公が強い意志でもって戦う英雄主義的な基調の準備は既に出来上がって…
要素あわせの意外性で勝負しているという印象のままで、その煮立ちが足りないまま終わってしまったのは残念。個々の回の演出レベルの高さ、前半における作画クオリティの安定度は見事だっただけに、後半のそれらの低調さが目立ってしまった。ひとつ、批評の…
あまりに変わりやすい天候が数日続くと、わけもなく不安感をそそられる。