入門ユダヤ思想

問題提議の立て方や人名などの用語の見慣れなさからいって、これは入門というより応用編だと思う。書いてある内容に着いていけたとは言いがたい自分はとりあえず、常に自己像を改新し、あえて観念の境界に身を置くのがユダヤ民族なのだという気付きのみ得た。