翠星のガルガンティア

ハードSFな遠未来の宇宙消耗戦を描いたAパートと、ジブリ作品のように牧歌的なコミュニティで軽やかに動くヒロインとの出会いで魅せるBパートとは、あえて時間軸を絡ませ交互に描けばなお良かったと思う。個人的嗜好としてはそれほどテンションの上がるタイプでもない気がするが、ガジェットの作り込みや演出の焦点そのものはおそらく楽しめる…のではないかと期待して視聴続行してみる。