アクエリオンEVOL

第1話と第2話をシームレスにつなぐという、前期あたりから定着した観のある形式でスタート。ロボットアクションがたっぷりと視られて非常に満足度が高い初回になっていた。思春期特有の突然高まるリビドーを戦況突破力に置換するという本気なのかふざけているのか判別できない独特の空気も前作からさらにパワーアップしており、豪華な布陣から生まれる期待をまったく裏切らない出来になっていた。映画館で始まる恋という典型的ボーイ・ミーツ・ガールの匂いも間口の広さという意味で正解に思う。