41号

ワンピとジャガさんの無いジャンプのヤバさ。オーラ、どこ?…
<新>エニグマ(榊 健滋):タイトルロゴのせいもあるけど、画風が星野桂に似てると思う。もしアシ経験あるとすればこの人は女性作家ですね。ジャンルはデスノ系だと思うけど、主人公が案外に素朴な性格なのは差異化が感じられる。NARUTO小南も好きなんだよ。あの悲劇の三人組のエピソードがまた見れて嬉しかった。バクマン男ふんわり系のモデル、葦原先生入ってるような。リボン:紅葉の身のこなしの描写ふつうにいいね。兄貴の自虐技には苦笑。そして暗黒屈折眼鏡…だと…? ほけしに:一周年おめでとうございます。もう年間行事エピも堂々たるもの。しかし経一のむさ度アップ止まない… サイレン:祭先生のカリスマ描写は、これまでの積み重ねで説得力ある。こち亀この臆面も無いメタネタぶりには、ギャグ漫画家の悲哀や苦悩を感じざるを得ない。チョイネタでとりあげた2先生にも共感を求めているとも。Swotいきなり入院してる旧友ネタを出してくるテンポが杉田節。<終>メタリカメタルカ:金未来杯って結局何なんでしょうねという文言がちらりと浮かぶ。<読切>メルヘン王子グリム(渡邊 築):面白いんだけど、低年齢ウケすぎてコメントしづらいタイプではある。連載までこぎつけたら意外と息の長い作家になるかもとかは思う。ヒロインの設定の無茶ぶりを作中でころがしてるセンスとか。
うん、ほんと金未来杯優勝作の成功率を鑑みるに、新人生存率の厳しさには見てるこちらも背筋を正されるというか。