13号

一番おもしろかったのがめだかチャンだったのにはびっくりしたわ。
<新>詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。(古舘春一):教師から万年留年生に変えることで主役キャラを強め、怪談をロジカルに分析するという変化球趣向も強化することで差異化を図った、読切版からの見違える脱皮ぶり。欲をいえば犯人の真相にもう一ひねり欲しかったか。いやそれにしても五本指靴下オーバーズボンは秀逸だ(笑) NARUTO今回ふつうにかなりいい。サクラの実に哀しい泣き顔、それに呼応して涙を流してしまう香燐、憎しみですべて見えなくなって師匠にまで不遜な言葉を投げつけるサスケ、そして主人公でしかありえないコマ割でラストに登場のナルト。たまにこういう回あるから侮れない。ロクオン:一話使って主人公の能力説明するゆったりさは、コメディとしては悪くないと感じた。りぼん:マジ顔で焦った目で「おしゃぶり」がどうのこうの言う白蘭サンおもしろすぎるし、幼女とすすんで心中する男かなりアレだし。サイレン:たいへん、岩代先生がまじめに地味漫画脱皮を図りつつあるでえー。やめて、微妙にイケてないのが岩代まんがの魅力なんだからやめて。弥勒もイケメン強調されても首長コマがかえって焼きつくだけだからやめて。めだか:変態だ。黒ストの上にパンツ履くとか変態すぎる。…というツッコミが陳腐に思えるほど、アブノーマルが突き抜けた痛快回。ここまで原作者と作画担当のマッチングが活きた回はなかったね。スケダン:安形のおっさんみたいなムッツリエロぶりが凄くて、たまこ先生にげてーといった感じのコラボ回。H×H:蝶の人の蟻顔すげえー。久しぶりに冨樫節堪能した回。黒子:うん、やっぱり監督はかわいくはなってもエロさからは遠い。しかし男ばっかの中できんたろ服(呼称わすれた)とはやるな。あれを解いたら… ほけしに:これまでで一番楽しいというか面白かったな。女子性と男子向けのバランスがいいし、白衣をシンヤに貸してやった後の派出須先生のオタルック的黒ずくめ萌えるし。ジャガー久しぶりに面白かった。田村はやっぱりきっちり雛壇立てるよねー。しかし髪洗うお雛様怖い。トリビアの活かし方のみならず描写含めて素晴らしい。
ぬら孫、扉絵がなんだか時間足りない感じでああーって思った。