獣の奏者エリン#13

母の今わの際での指笛のなぞが意外にはやく解ける。民謡の「夜明けの鳥」もおそらく王獣の事を示しているんだろうし、霧の民が真王とともに王獣に深く関係していることの表れかもしれないしで人類学的な側面が少しずつ出ているのが面白い。でもジョウンが崖から落ちるシーンはあまりに不慣れにみえてちょっと描写が安易だったかも。