15号

担当編集者と作品タイトルが複数並んでる頁は資料的に貴重なのかも? 雄一郎のモデルの方はたしかに愛嬌ある天パ童顔で、哲の方は想像してたほど目元が白人っぽくなかったデェス。あと全般的に表情の雰囲気と担当作品ジャンルが似通うものがあって面白かった。べるぜバブ担当の中野氏が元ヤン的顔付きで写ってたり。
ブリ:ざんぱくとう人気投票結果淡々と流しすぎ。私は侘助派。バクマンそろそろ服部編集の端正化が顕著に。それと見吉、それは「話せば分かってくれる」んじゃなくて「感情で押し切れば許してくれる」の間違いです。このキャラの存在は(亜豆のような古式ゆかしいヒロイン像のガス抜きとしての)女子読者対策だと思うなあ。古いオタ女子な自分は苦手だけど。リボン:足短いってあとのヴィンテージ発言がスーツの事なのかバイクフレームの事なのかが気になる。フープ:主人公がこの上なくフツメンリア充、ヒロインに彼氏が実はいる。…集団中間層読者に狙い定めてるなあ。ブレのなさはいい感じ。ぬらり:着ぐるみ以来の島くんはかわいすぎ。銀魂今回のでんせつのゆうしゃ編はほんとに付いてけなかった。ネームの多さが主要因。トリコ:地面に穴掘って→落下物を支えるネット作るという二者連結防御の描写が良かった。ディグレ:再開。少年漫画色を強くする方向でいくのかな。ネウロ今週号ハイライト。弥子にとってネウロはあくまでバディでありマレビトで、社会的な絆としては笹塚の方がずっと大きい存在だったと今回で明らかになったような。これでネウロとの別れがあったとしても彼女は大丈夫なんだなと納得できそう。サイの見つけた『ほんとうの自分』の含みの豊かさといい、実に実に、良い回でした。
次号、ぼっけさんがセンターカラーってのは最近の掲載順からいってかなり意外。