タイタニア

ケルベロスの戦い」:番組ナビ部分で原作が未完だって事を今からアピールしてる(笑) まあNHKBSアニメではたとえば「女神候補生」も相当ブツ切りで『俺たちの戦いはこれからだ!』エンドしてたし気にしないようにする。そもそも未読だし。さてどういうスタイルかというと、銀河やりたいほうだい一族と新興庶民提督との力比べ、ナレーションはゆったりとした藩恵子で大河ドラマ調に…という感じ。EDを見た限りでは、メインビジュアルにいるロリ王女の他には庶民提督(一族側に似た髪色のメインキャラいて紛らわしいんですけど)側にもヒロインがいる模様。絵柄はなかなか端麗、数十の戦艦が宇宙を飛び交うという派手な絵面も画面処理や色彩設計が上品なのか、目に浮かず初回らしいいい出来だった。コンテがベテラン石黒監督だったけど、たとえば艦隊戦を決した瞬間から一族のごついおっさんのカットに移る切り替えなんてきちんとオーソドックスに目を引く構図になってたし、これは良質に楽しめる予感がする。次回は一族の制度の仕組みを説明する内容っぽい。公爵たちは全員息子でいいんだろうか。なんとなく金髪紅茶>ごついおっさん>吉野長髪>赤毛って年齢順と予想。