32号

ジパング表紙いいですね。爽やかかつ活動的で。カジュアルな菊池けっこう萌え。主人公はますますジャイアンっぽくてちょっと吹いた。
しゃちょしまこうさん弘兼先生はなぜこんなにも女性という種族に不信感を抱いているのか。サラリーマン時代によっぽど何かあったとしか。カバチ:こちらの新章不倫編での女性描写もひどいもんだけど、こちらはわざと露悪的に見せてると伝わってくるから娯楽として読める。ジャイキリ:夏木は監督指示を深読みしすぎてて、達海はそんな性格を自分は見きれてなかった、と裁定したという回ですね? シマシマリンダはちょっと女の子っぽいというか男ネエさん的な粘着質っぽさもあり、ガイは育ちの良さのせいか人を憎むということのないある面薄い性格、マシュはあいかわらず人間睡眠導入剤。今回の内容は充実してましたねえ。地球くん:オチはちょっと考えないと分からなかった。惑星は意外に嫉妬深い。ところで巻末コラムの言ってることがゼルバンのそれの100倍ぐらいカルト臭くて「え?」「え?」としか。地球の気持ちになろうとか宇宙規模に置き換えて会話してみようとか本気で言ってるのかギャグなのかわからない… 小規模:漫画本編への思い入れについては語られてなくてやや拍子抜け。欄外のミサミサ解説はやたら的確かつ詳しくて笑えたけど。誰寝:めずらしく下世話ネタ。自室にテレビがなかった世代ということでなんだか初めて主人公たちに親近感持てた気がする(笑) へうげも:お吟は鼻筋が利休に似てるとか思ってたけど血の繋がりはなかったのね。でも親子として気持ちが通じているというか本質が似ているというか。<読切>美童物語(比嘉慂):夏がくれば思い出す反戦うふっうふっ漫画。この線を見るとなんだか和むわあ。沖縄の民衆史についてもほんと勉強になる。次号の続編ではねえやから母になるのかな。
ヨロズ屋がいく! ローテーション入れ替え中みたいですね。何人入れ替わるんだろ。