ギャグマンガ日和3#6

ララ美リアリティ(+聖徳太子ぼくのかんがえたなぞなぞ)きましたー。思えば原作既読なエピソードはこれが初めてだよ。で、原作の方がよかったとぼやいてる人の気持ちがようやく分かった。今回は間合いがイマイチ(でも笑ったけど)。漫画作品部分はアニメートさせずに、動かすとしても紙人形っぽくするとか工夫があれば良かったと思う。とはいえ、漫画家と編集者がやりとりしていく中でアイデアがどんどんわけ分からなく膨らんで変形していく様子は時間に沿って見せられるこちらのアニメ版の方が分かりやすいというプラスアルファはあった。あと「マサイ族かよ!」と言われてる時の二枚目役のうえだゆうじの澄ました「えーと…○○ですか?」の演技が短いながら的確で、全体がぴしっと締まる感じ。ギャグへの解釈センスに天性のものがあるでしょうねってゆったら大げさすぎ? あ、オマケ的なこじつけなぞなぞは織田裕二の兄は?(織田裕一)とかくだらなさをパーッと短いスパンで流す演出で今回はこちらのパートの方が出来よかったかも。