咲き始めた水仙、もうすぐ嗅げるだろう沈丁花の香りが楽しみ。秋の金木犀もいいけど、春先の花の香りがやっぱり一番かな。実質的な功利とは関係のない植物の香りがなぜここまで懐かしさに似た安心感や満たされるような酩酊感を誘うのか考えてみたけど、おそらく人類が人類へと進化する前から嗅いでいた“本物”のアロマだからかなとか思いついた。いわゆる「爬虫類の脳」が刺激されてるんじゃないかなと。