7号

ジャイキリ初表紙はふつうにスポーツ漫画テイストだった。雑誌の一角を担う中核に育ったんだねという感じ。
ジャイキリ：堺(『サック』て…)に夏木(こちらは『ナッキー』かな)。やった、二人もメンバーの名前出てきたぞ。二年目に入ってサブキャラにまでエピソード描写の手が回ってきたようで、期待。しかし意外にもバク宙がまだ出来ない(練習って一人でできるのかな)セリーかわいいよセリー。宇宙兄弟：こちらのせりーもかわいいな。会話の間にみえるネームの特徴が少し好きになってきた。マリさん：なにげにいやげまんが二話め。場から走ってにげだすコマがいい。マリさんは誰かれかまわずかまって女子みたいだが、それでもやっぱ一話めの「おっぱいさわりたい？」はないわ。菜ふたたび：毎度ながらシチュエーションがシュールな漫画だよな。ジナス：あーサトルが神様で銀髪がさらに高次の存在、ジナスはノアの箱舟なんだ。サトルが涙いらない派で銀髪が涙必要じゃね？派。そんで北欧編は閉鎖空間の出来事ってことか。分かるようで分からん謎解き(というか本編がわかりづらくてハシラ文でフォローしてるし)だったけど、まあありがたいタイミング。あおい：胡桃沢さんが急に嫌な女になってるような。それにしても奈良橋はやはりふつーの性格の熱心な職業人で、むしろ優等生タイプだということがよく分かった番外編。<読切>聖☆おにいさん(中村 光)：絵馬と仏陀は関係なくないかい。モーニング２の看板作品が単行本化記念で本誌出張。ほのぼのとはしてるけど、ネタ廻し自体はいまひとつ笑えないなというもどかしさも個人的には感じてる。最後の「ちょっまっ…せめてカーテンひいて」とか言ってるのはエロいかも(笑) むさくるしい男共同生活ってことでジャガーさんとピヨ彦みたいなもんですね。あてはめれば前者がキリストで後者が仏陀かな。
小粒なラインナップだけど悪くない印象の号でした。次号バガボンド再開。前回の黄平が小次郎に負ける話は過去エピだったらしいですね。