しおんの王#4

紫音対歩の再戦。将棋はさっぱり分からないものの、見守るサブキャラたちの台詞のやりとりのみで「なんとなく」状況を伝える手腕は相当なもの。地味に演出力高い。「桃華月憚」でディーンの彩度も輝度も高い色彩設計や瞳のやたら大きい人形プロポーションのキャラ設定に慣れることができたのもここにきて奏した。今年の視聴生活の一番の成果かも。ところで将棋は、なんというか碁よりも攻守の変遷が速くて激しい印象があるなあと。あくまで印象だけですか。そこに女流枠が別に設けられてる理由があるのだろうか。「ヒカルの碁」で垣間見た碁の世界は男女混合だったので、第一話から気になってる点。いつか本編の中で解釈を聞きたい。