DTB 黒の契約者#20

黄のおっさんの鼻いぼはちょっと…(後編):教祖アルマが語った内容により、本作のジャンルは寓意ファンタジーでOKだと思えてたり。契約者とはより合理的に自分の利益を判断できる方向に進化したヒト論。志保子をはねたトラックが捨て台詞残してひき逃げまっしぐらなのは苦笑。黙って遁走の方がリアルなのに。まああの状況ではどっちにしろお咎めなしになるんだろうけど。小料理屋おかみの殉職した旦那は、結局奥さんにもっといい暮らしをさせたくて副業に手を染めたのだろうか。とか前編に出た古ぼけた狭いアパートを思い出して考えたりも。