スカルマン#4

「散歩する幽霊」:麻耶は母と並ぶと美少女ぶりが際立つなあ。装いが地味めな時代だから、ピンだといまひとつなのよね。しかし夜に教会行こうとしてたのは一体……何しにいくの? あとクルマを神崎神父に買わせたか保証人にさせた隼人はかなりひどいと思った。どう考えてもあそこは余裕のある経営状態じゃないと思う。つうか昔いじめっ子だったんじゃねーのという感じ。今週もモヤモヤと本筋周囲を徘徊しているようなエピソードだったけど、子供と砂場で相撲を取る霧子のシーンの昭和臭あふれる生活感、思わず「このおっさんがスカルマンだったら燃えすぎ」と思わされた自称探偵のイカシぶり(詰めの甘さもオツなものよ)が印象的。