35・36合併号

公式サイトの今週号しまこうさん画像二題。表紙からはしまこうサンバ、巻頭カラーからはアメリカ大都市の暗部犠牲者というコントラストの激しすぎるカオス空間がここに。やっぱりしまこうさんは最高ス!!そして本文の「しまこうさん以外すべて悲惨な目に会うお得意展開」についてはスルーっす。しまこうさんって、もしかしてしあわせ侍@吉田戦車じゃないの?

ガボン武蔵が死ぬ気がちっともしないのが本作の欠点ですかね。コンスタントに読めてるけど。OL進化論三人で割り勘っていえばそりゃふつう1/3ずつって思うもんだと思うけど、当たりチケット提供者が非常識と考えればいいものなのかやや迷う。マザア・グウス:まさかの伯父様登場。ウォルターの男気が次代に形をかえて実を結んでまさしく大団円。少年漫画臭さはたしかに残ってしまってる(特にキュレーターのおねいさんのキャラが段々軽くなってるのがイマイチ)ものの、またモーニングに再登場してほしいなあ。ディアスポリス今回の又聞き話、久保塚自身の体験談とみるのが妥当だろうか。ボランティア青年だったんだろうかねえ。じょなめけ:ようやく主人公のキャラが立ってきて今回は今まで一番すんなり読めた。泣き顔がいいですね。あと花魁の所帯じみた休憩タイムと。チーズ:チー、家族との再会展開もいいかも。はるか:感覚的に受け付けてないんだ… それは凹む。小規模な生活:クマの多さが以前に戻ったような。今回の薄暗さと目ざとい観察眼とはいいなあ。福満先生の真骨頂。孤独死の後の入居者は安く借りられるというのと、そういった物件の希望者は収入の少ない高齢者が多いという特集はついこの前「報道ステーション」でやってました。私も自殺や事件死の後はどうかと感じるだろうけど孤独死の後なら慣れられそうな気がする(でもそもそもアパート暮らしに耐えられるかすら分からないんだけど)。エレキングラスト二編がすごい面白い。姫様だっこ異聞に味噌汁のような汁。モダンタイムス:この前から作者の同名異字キャラが出てて正直ヒいてる。巻末掲載ののび太似の人のミニギャグ漫画今週も好調。友達いない。何かの先天的病気かな?ってコマはなにかのパロディにみえるな。

次号予告の雷帝イワンコフが右ページで単行本宣伝してるあおいをおっかけてるように見えて面白いです。