「囚われたつばき！ 邪悪なる妃魅禍の儀式！」：最近は風呂敷畳まないロボットアニメの方が多いぐらいの印象あるから、邪魔台王国の出どころについてのネタ明かしが急に来たこと自体に驚いた。そうか、外宇宙から制御むずかしい尖兵役を伴って高天原に不時着した人々が日本神話の元となったという設定なのね。その時に載っていた母船が妃魅禍たちの限りない寿命を支えてると。っていうか本人も言ってたけど、不可抗力とはいえこりゃ鏡や美夜の監督不行き届きがもたらした災厄だわな… それにしても鏡がヤマトタケルがモデルな正体を明かした時は目が皿のようになりましたよ。いきなりゼブラ柄になって巨大化しないでよ(笑)いやー、しかし今回はひときわ作画が充実してました。なんか贅沢なつくりですわ。演出も脚本もけなすところないから、もう見るべしとしか言えません。ただ一つ言えるのは、主役機パワーアップイベントがきちんと盛り上がってたということ。しかもまだ銅鐸によるヴァージョンアップが残されてるらしいし。
