28号

尾田先生のカラー絵の色味がきれいで。今回のお茶会扉絵の複製原画ほしい…
ワンピ:サボがあっけなく死ぬ。ゲストキャラという名目の脇役として。しかしその前には、彼が貴族に生まれたにも関わらず海賊魂を持っていた事がしっかり描かれていた。ゆえにサボの死に軽さは感じられない。単なるエースの思い出話にとどまらず、世界観の補強までこなした尾田先生の構成力はさすがとしか。NARUTOかあちゃんノロケ話だってばよ。トマト時代のデザインが秀逸。しかし美形キャラというわけでもなく、ふつうに女親に似てる主人公ってめずらしいかも。バクマンなんか亜城木漫画を面白くするための努力が“工夫のための工夫”に見えてきてるんだよなあ。ほけしに:えー扉絵であっさりハデス先生の病魔のネタバレしてる…?! サイレン:重力操作系キマシタワー。年長キャラに持たす事が多いよね。しかし朱鳥って能力者として認識されてなかったような。めだボ:脇キャラの無茶な過去エピはちょっと好きだな。<読切>魔境旅行師グラム(西 義之):あれ、西漫画なのに主人公がジメッとした変わり者でない。拍子抜けではあるけど読みやすくもある。独特のファンタジー色は健在(コメント欄によるとヨーロッパロケが効を奏しているようで)で、オレンジを珍しく美味しいものとして感じるというキー・イメージが鮮烈だったりと、好印象。
どれとは言わないけど、読み流し系が何本も出てきつつある昨今です。