28号

バクマン。の内容じゃないけど子供たちの夢を描く少年漫画家といえど、人間なんだからそりゃあ色々と男女のゴタゴタがあるわね… 「宝物」が一つでも手元に残れば恩の字というものかもしれない、たしかに。
NARUTOばぁちゃん(顔出てないけど十分ショックな年相応のたるみ)の代理だれにする?の流れで「しょうがないわしが…」で横やり入るなんてほんとギャグマンガの手法だよね。もしかして岸本先生は高度な… AKABOSHI:主人公のキャラが段々稚気混じってきてる。林冲は従来のイメージとくらべるとやけにジェントリーだけど、王進じゃなくてこちらを仲間にする展開ですかね。PSYREN:あのおっちゃん(右手が機械化されてるコマひとつだけあるけどミス?)元サイレンなんとかラーだったんだ。あとなにげに力技で仲間内一番なマリーのキャラ値があいかわらず凄まじい。めだか:え、アクメ?じゃなくてアクネ?にきび? 柔道部部長は前回では男子かと思った。男女混合組み手の伝統校とかなんだろうか。バクマンこれが少女漫画だったら私を漫画より優先してくれるのねウルウルって展開なんだけど。物分りよすぎる亜豆に物足りなさを感じるあたり、当たり前だけど自分は『少年』じゃないなあと。当たり前だけど。ぬらり:ふいに肌が触れ合う瞬間を意識して演出している印象がある。技巧上の試行錯誤として。しかしこの展開はもっと前の方の掲載位置で読みたいな。<読切>詭弁学派、四ツ谷先生の怪談(古舘春一):脚のクローズアップで「血風学級怪」思い出してネクロフィリアの部分で「枯尾花探偵事務所」思い出して…どうにも既視感が抜けなくて読んでて困った。
今週号は全体的にいまひとつ。別に休載もなかったんだけど。バクマン。が初連載編に入ってから安定期に突入したというか以前ほどの予測のつかない流れでなくなった事もあるかもしれない。