2016-10-24

アニメ調査室(仮)さんにて開催中。以下、回答記事です。
2016秋調査(2016/7-9月期、終了アニメ、51+7+2作品) 第42回

01,orange,x
02,91Days,C
03,ReLIFE,x
04,Rewrite,x
05,ばなにゃ,x

06,一人之下,x
07,逆転裁判,x
08,OZMAFIA!!,x
09,NEW GAME!,x
10,魔装学園H×H,x

11,腐男子高校生活,x
12,不機嫌なモノノケ庵,F
13,カリメロ (2014年版),z
14,食戟のソーマ弍ノ皿,F
15,ベルセルク (2016年版),A

16,この美術部には問題がある!,x
17,B-PROJECT 鼓動*アンビシャス,x
18,美男高校地球防衛部LOVE! LOVE!,x
19,テイルズオブゼスティリアザクロス,x
20,アクティヴレイド機動強襲室第八係 2nd,x

21,タイムトラベル少女マリ・ワカと8人の科学者たち,A
22,トランスフォーマーアドベンチャーマイクロンの章,x
23,カードファイト!! ヴァンガードG ストライドゲート編,x
24,アルティメット・スパイダーマン VS シニスター・シックス,x
25,Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤドライ!!,x

26,ねじ巻き精霊戦記天鏡のアルデラミン,x
27,Re:ゼロから始める異世界生活,x
28,SHOW BY ROCK!! しょ〜と!!,x
29,ツキウタ。THE ANIMATION,x
30,SERVAMP サーヴァンプ,x

31,D.Gray-man HALLOW,x
32,境界のRINNE 第2期,B
33,タブー・タトゥー,x
34,エンドライド,F
35,あまんちゅ!,x

36,甘々と稲妻,x
37,おなら吾郎,F
38,マクロスΔ,B
39,はんだくん,x
40,クロムクロ,A

41,バッテリー,z
42,チア男子!!,x
43,モブサイコ100,x
44,初恋モンスター,x
45,ぼくらベアベアーズ,x

46,クオリディア・コード,x
47,アンジュ・ヴィエルジュ,x
48,ラブライブ! サンシャイン!!,x
49,スカーレッドライダーゼクス,x
50,ダンガンロンパ3 The End of 希望ヶ峰学園未来編,x

51,ダンガンロンパ3 The End of 希望ヶ峰学園絶望編,x
52,ダンガンロンパ3 The End of 希望ヶ峰学園希望編,x
53,ガンダムビルドファイターズトライアイランド・ウォーズ,x
54,銀河機攻隊マジェスティックプリンス 25話,B
55,アルスラーン戦記風塵乱舞,x

56,七つの大罪聖戦の予兆,D
57,ももくり (TV初放送),z
58,少年メイド (8.5話),x

参考調査

t1,磯部磯兵衛物語,F
t2,魔法少女? なりあ☆がーるず,x

[寸評]
「91Days」C：マフィアへの孤軍奮闘の復讐という題材なら、もっと諸描写を掘り下げられたのではと感じる。悪くはないけど良いともあまり思わない。
「ベルセルク (2016年版)」A：3DCGが基本の作りなためキャラ絵が硬いカットもあったが、縦横無尽なカメラワーク等は見ごたえがあった。ファンタジー設定による異世界を眺める醍醐味と、人間の心のもろさとたくましさというテーマ性はきっちり描けていた構成も良い。
「タイムトラベル少女マリ・ワカと8人の科学者たち」A：オリジナルアニメとしての強度の高さは今期イチ。電気技術史における偉人への距離が隔世ではなく、感性が現代と近しい隣人として描いた点に教育系アニメとして新鮮味を持った。コンテや作画が地味にクオリティが高かったのも面白さを支えていた点。
「境界のRINNE 第2期」B：今シリーズの新キャラ・沫梧の同性友人への依存ぶりは、10代像としてリアルで面白い。〆は主役カップルの仲のささやかな進展という変わらないド安定な出来。
「マクロスΔ」B：この作品の魅力の6割はフレイアの天真爛漫さにある。彼女のキャラがずっと曇っていた終盤は正直ちょい退屈。恋愛、女性アイドルユニットの友情(昭和のポップスター・キャンディーズを思わせた)は良かったけど敵キャラの魅力が乏しいのは残念だった。
「クロムクロ」A：ロボットのギミック描写も面白かったが、それ以上にヤングアダルト・ジャンルとしてのドラマへの注力ぶりが印象的でP.A.WORKSらしい作品になっていた。ヒロインが青春全力燃焼する最終話は非常に満足度高。
「銀河機攻隊マジェスティックプリンス 25話」B：劇場版への助走としての意味以上のストーリーはないものの、新キャラの効率のいい立ちっぷりと新ロボの見せ方の惜しみなさは素晴らしい。
「七つの大罪聖戦の予兆」D：全４話構成ながらユルかった…　シリアスとコメディそれぞれのパートが乖離してみえたせいかな。前TVシリーズはその点、ほどよい緊張感が持続していたように思う。　

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第42回2016秋調査

2016秋期のアニメ視聴状況