今期はオール配信視聴で事足りるので気が軽い。
村田蓮爾キャラ原案はわりかし鬼門ではあるが、板垣紳監督の愛嬌のあるユーモアが基調の演出は好み。
BEM (ニコニコ動画)
これも村田蓮爾キャラ原案。なにかどちらも、GONZO最盛期の00年代前半を思わせる空気である。「妖怪人間ベム」という何度もリメイクされた名作へのリスペクトはしっかりしてそうと感じた。
Dr.STONE (NETFLIX)
子供なぜなに科学室…的な教育番組テイストと、荒削りな少年漫画っぽさとがいい塩梅。キャラデザインも線の多いBoichi絵を上手く落とし込んでいる。
エクソシスト消防士。既存作品のテイストとオリジナリティの強い部分箇所とがせめぎあう感じ、嫌いじゃない。
前期からの継続分は、
2クールめもクオリティ落ちず。善逸と伊之助とのパートナーシップが激闘の中に微笑ましくも温かい。
キャロル&チューズデイ (NETFLIX)
そんなに面白くないが、切るほどつまらなくもない。マーズ・ブライテストのGGKとシベールのパフォーマンスシーンはかなり良かった。
NETFLIXの新配信では、
聖闘士星矢 Knights of the Zodiac
と
それぞれ第一シーズンを視聴完了。
どちらもほどよい面白さ(説明がやや難しい)でサクサクと視られて良いです。