たまこまーけっと

第1話は見逃したので第2話からの視聴。キャラクターデザインを担当したスタッフも、舞台が現代の京都市内というところも同じなので同スタジオの「けいおん!」とついつい比べてしまうが、こちらは喋るにわとりという非日常感を司る存在がメインキャラとして設定されているのが大きな違い。(と同時に「けいおん!」においては"必死に練習を重ねずとも滑らかに演奏できるようになるという部活動描写"がファンタジー要素だったのだなとも気付いたがそれはまだ別の話)
ヒロインが通う学校と並ぶドラマステージとなっている商店街が、「けいおん!」よりも広がった社会性を持つこともあり、自分としては予想外にフックが多くて楽しく視ることができた。宮川弾がテーマ曲を担当しているのも嬉しいところ。