「ポヨポヨ観察日記」全52話(ほぼ)視聴完了

(番組存在に気付くのが遅れたため前半での2、3話分は見逃してます)
ポヨがおよそリアルさからはほど遠いまんまるシルエットのおでぶ猫としてデザインされているのに、本能からくる行動の描写に実在感があるというギャップが胆。大谷育江の可愛さだけにとどまらない縦横無尽な演技とともに、猫好きとしてはたまらないものがあった。最終エピソードが飼い主である萌と不慮の出来事によりはぐれてしまうという実際の外猫飼いには往々にして有り得る内容だったのも、動物ほんわかアニメとしては異色で強く印象に残った。いつかまた続編が視られたら嬉しい。