41号

松本人志「しんぼる」連動企画は、お題のみの原案スタイルで漫画家の裁量が大きいのを後で読み直して知りました。お詫びして訂正。
ジパングなんかやっぱり淡々と話進んでるけどみらい乗組員って1ケタしか助からなかったの?!ほぼ最悪の結末… ジャイキリ:監督がなにいってるのかハマわからない!と石浜が脳内で言ったかどうかは知らんが私は分かりませんでした。神の雫豪州娘ナディアのカタコトとメガネがロイドさんを彷彿とさせて妙に萌えてきた。ストーリーは追ってない。ライショ:茶店のゴテゴテした内装が地味に異国っぽい。っていうか70〜80年代の日本喫茶的な?ところで眼がイッちゃってるあかねさんの顔がなぜか妙に魅力的な件。 小規模な:で、出たー実家の家族関係。お蔵だしというか… ドロドロしてそうな父との確執よりも分かりやすくエキセントリックな兄嫁との関係を先に描いたのは正解。ディアスポリス安宅と久保塚は実は似た者同士な経歴を持つ表裏一体の存在なのかも。シマシマガイがユミに思ってることすべてが「おまえがいうな」状態はたぶんわざとなんだろうけど、どうもこの漫画の描きようはもどかしい。ラキア:急展開っていうかチズ一家をあっさり殺しすぎなイケメソ、走ってる車からわざわざ跳び下りるカトリック武装部隊、シリアスな場面のエロアングルなど不条理さよりむしろ不可解さが目につく。<読切>松本・マンガ・人志<弐の部屋>月にうば捨て(織江塔):ギミックの面白さでスッと読めました。ちぎって食ったら月見団子の味しそう。
次号よりギャンブルレーサーの人が家族ものを新連載、らしい。わりと期待できるかも。