キスダムR#19

冴えない女をめぐってこちらも坊や臭が抜けない男二人がキャットファイト(女ケンカじゃないけどなんかふたりとも華奢な骨格だからじゃれあいに見えるのよねー)。フラットにみればあまり入り込めないのが実際ではあるものの、噂の七生スマイルは超演出としかいいようのない突飛さでそこは見ていて盛り上がった。あそこで「治療のために肌を合わせて暖めていただけ」と言い訳もできただろうにいきなり見下ろしたようなアオリ顔でニヤリだもんなあ。やはり裏返りのメンタリティは衝動性のかたまりだということで… あと玲(この子不死身じゃないのかあ)が燻司令に『おかあさま』発言が大きな展開部分だったと。しかし今回もまた本番はキスダムRコーナーの方でしょう。おそらく相当七生スキーな高橋作監は今回かなり腐女子モードでのっけから早口状態(笑) 「ニヤリ」とよく分かってらっしゃるワードを口にする小美野総作監ともども相変わらず楽しそうにトークしてらした。…でももしかして裏設定的には、今回が寝取り決定状況の最初だったわけ? それだったら成人キャラにしてはちょっと不自然かも(笑) ところで冒頭の妖精さんたちはなかなか端正に作画されてた。特にヴァルダは前回以降、ぐっと人間的な表情をするようになってる。