マクロスF#5

「スター・デイト」:アルトとランカ、別々の“デート”でそれぞれに夢への姿勢を学ぶの巻。二人の感情の流れが(ありふれた描写ながらも)自然で、なおかつ十代らしい素直さがあって今回も気持ちよく視れた。フロンティア船団が、シェリルの出身であるギャラクシー船団よりもナチュラルさや自由さを大切にしている気風であることもきちんと台詞外からも説明できているのも完成度を高めているし。あとモブキャラの演歌歌手がネタ扱いだけでなくミハエルのランカへの諭しのたとえにも使われている目配りにも驚いた。そういうのいいねー