カイバ#5

「憧れの星アビパ」:はははまた話わからんくなっとる。今回担当のウニョンというアニメーターの描くクロニコボディはキャラ設定表とくらべてあまり可愛くないが、どことなくリアル女子の臭いが感じられるものがある。それにしてもカイバいきなり口数多くなったなあ。あとバニラけなげな奴なりすぎ(笑) …しかしこれまでのカイバなら「そんな溶けたアイスなんで持ってるの?」とか言ってきびすをかえしそうなもんだけど、段々彼の情緒も戻ってきてるってなところなんですかね。ラストシーンでの世界の王=ワープ≠カイバというほのめかしといい、一応ストーリーは進んでいる模様。さておそらく今回は資本主義へのおちょくりがテーマだったように思うけど、赤ん坊ボディに入った(あらためて考えると外道ジャネーカ!)資本家が石塚運昇声でしゃべったのが今回の白眉だった。意外といい奴というかストーリー展開に都合のいいキャラだったなあ。