明け方から「2,3時間だけ寝よう」と二度め睡眠に入り、そして正午まで起きずに外出予定がフイになったというよくあるパターンです。
ファンタジスタドール
ネットサービスのアバター機能と、カードゲームバトルの要素を組み合わせた感じ…なのだがストーリーがどこを目指しているかはよく分からないのが不思議な視聴感の初回ではあった。心を通い合わせるヒロインとその使用キャラたちの描写はあるので、煮え切らなさというにはあたらないのだが。記号化がゆるやかなためにいまひとつ垢抜けないメインキャラクター、さらにもっさりとしてやけにリアルなモブキャラクター(マスク率の高い種々様々な年齢層の人々)などを眺めていると、これが東宝アニメのスタイルなのかもしれないと思う。つまり、あまり乖離した空気感をまとわせて一般層の取り込みを阻害したくはないという意図の表れではないかと仮説したい。
戦姫絶唱 シンフォギアG
第一期とは監督やキャラクターデザイナーが交代。絵柄については自分には違いが分からなかった(同時に違和感がなかった)が、演出はアクション面がより強化されておりキレのいい動画が連発。設定説明がほぼ皆無なシナリオと合わせて、テンポの速さで独自性を出そうとしている感触の思い切りのよさは、前シーズンと変わらないあたりに好感をもった。