監督みずからコンテ切ってるだけあってなかなかのアクション回。でも一番印象に残ったのはエンヴィーの「あ''？」な凶悪顔と実にせいかくわるげな演技ぶりと。それにしてもこのシリーズは実に各回の焦点が明確で見やすいシナリオになってる。今回はアルが存…

「顧問!」：メガネ取って覚醒ｷﾀｰ。ヘビメタシャウトとか音楽室占拠の苦言とか、おしとやかキャラのペルソナがはがされたさわ子先生の描写細部がいいなあ。今回もゆるゆるだらだらと展開して和んだ。…ところでほんと、ドラムスやキーボードがボーカル兼任して…

「時計じかけの悪夢」：おお今回も雰囲気のある仕上がり。このアニメ、何気に作画が安定して高レベル。脚本的にも、レイヴンのキャラお披露目に不法契約者がたどる末路という設定説明、アリスの多重人格性とオズの人となりの不確かさと密度が高く多層感があ…

「キスをしようよ」：サブタイトル… まあ本編での初々しさを引き立てるものと思えば…。というか土橋と寺井のカップルは作中一番のエロスをはらんでると思うんで、自分の好みとしてはタイトリングもあっさりしたものでもよかった。まあこればかりはたぶん原作…

「リランという名の王獣」：幼獣リランとの出会いが必ずしも輝かしい将来に直結していないと予感させられる淡々としたナレーションや、まだまだ子供なだけにあっさり頼れる上級生の仮面がはがれてしまうトムラの様子なんかが、思春期の不安な視点を言外に表…

サーシャが暴走状態のジョセフに我を忘れて助けにいこうとするシーンとクールダウンした後のシドウとの短い会話が印象的。それにしてもシドウは東西美女に挟まれてのハーレム状態であの落ち着き様、まさに大人(tai-jin)の風格。でも戦闘時のマスク装着は何な…

あんたはひとりぼっちかもしれないけど、ひとりなのはあんただけじゃない。…って事を伝える場があればあるいは今回の構内恩師刺殺事件のようなケースの予防策となるかもしれない。…たとえば積極的な交流をやんわり拒否したカフェなんてどうだろう。お互いを…

結局、アメリカの対北朝鮮政策では彼の国の核実験の進行を止められなかったと。そもそも止める気があったかどうかも怪しいのかしらん。